永谷研一@できたことノート&手帳

「できたこと」から行動を変える専門家「永谷研一」の活動やコラム、書籍解説を発信していま…

永谷研一@できたことノート&手帳

「できたこと」から行動を変える専門家「永谷研一」の活動やコラム、書籍解説を発信しています。 できたことをから自己肯定感を上げたり、ありたい姿に向かって行動を変えていく方法をお伝えしています。 著書「できたことノート」「できたこと手帳」 キーワードは「できてるできてる!」

マガジン

  • 「できたこと」から行動を変えると未来が変わる

    永谷研一著「1日5分「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート」「科学的にラクして達成する技術」「月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい」を解説しました。本を章、節ごとに分けて気軽に読めるコンテンツになりましたのでこのマガジンでお届けします。 本を読んだ方も、まだ読まれていない方にも、明日がちょっと良くなるヒントとして読んで貰えたら嬉しいです。

  • 永谷研一 活動情報

    「できたことノート」「できたこと手帳」の著者永谷研一の活動情報をお届けします。「できてる?できてる!」の輪が広がっています。

記事一覧

GIGAスクールで、「教える授業」から「考える授業」への変化を加速させる

GIGAスクール構想で生徒一人一台PC・タブレットが配布されました。 生徒はいつでも学習教材アクセスすることやアウトプットを共有することが可能です。 これで、これから…

【vol.10】何で「書く」必要があるの?「できたことノート」の活用法

「できたことノート」第3章より 「内省」の話、「できたことノート」活用法、 何で「書く」必要があるのか についてお伝えします。 第3章できたことノートを書く前に①…

学年が「日本の教育制度の一番の問題」と思っていた私の考えが打ち砕かれた

今年度、学校法人角川ドワンゴ学園 「N高等学校」 (以下、N高)が6年目を迎え生徒数はなんと2万人とのことです。 設立当初、川上量生代表は 「これからの教育はインターネ…

【vol.9】「幽体離脱」のように自分を俯瞰して見る効果

「幽体離脱」のように事実と感情を分ける1 できたことの「めがね」で見ることは「事実」 人間ですから、マイナスの感情が出るときもありますね。 ただ、そのマイナスの…

自己成長には「できた」→「本当にできたって言えるのか?」という自問をしてみよう

突然ですが、皆さんは「自分の性格は変えられる」 と思いますか? 「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように ”幼児期に表れた性質は、いくつになっても変わらない…

GIGAスクールで、「教える授業」から「考える授業」への変化を加速させる

GIGAスクールで、「教える授業」から「考える授業」への変化を加速させる

GIGAスクール構想で生徒一人一台PC・タブレットが配布されました。
生徒はいつでも学習教材アクセスすることやアウトプットを共有することが可能です。

これで、これからの授業デザインが大きく変わるのは間違いないでしょう。

先日、研究指定校の中学校の視察の機会がありました。
仕事柄、ICT活用の現場を長年見てきましたが、今回だいぶ様子が変わったことに気づきました。

何が変わったか。

それは生徒

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【vol.10】何で「書く」必要があるの?「できたことノート」の活用法

【vol.10】何で「書く」必要があるの?「できたことノート」の活用法

「できたことノート」第3章より
「内省」の話、「できたことノート」活用法、
何で「書く」必要があるのか についてお伝えします。

第3章できたことノートを書く前に①これまでを振り返ると、

できたことを見つけて

自己肯定感UPすることで

心のフタが開き
本当の自分の気持ちにアクセスできる

というところまでいきましたね。

今回は、
できたことについて深く考える「内省」
について解説してい

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学年が「日本の教育制度の一番の問題」と思っていた私の考えが打ち砕かれた

学年が「日本の教育制度の一番の問題」と思っていた私の考えが打ち砕かれた

今年度、学校法人角川ドワンゴ学園 「N高等学校」 (以下、N高)が6年目を迎え生徒数はなんと2万人とのことです。
設立当初、川上量生代表は
「これからの教育はインターネットを使った通信教育に移行していく」と語り、
不登校問題を解決したいという思いがあると述べていました。
2020年度、不登校の児童・生徒数は20万人近くに及ぶことを文部科学省が発表しています。
現在N高は不登校の人以外にも「プログラ

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【vol.9】「幽体離脱」のように自分を俯瞰して見る効果

【vol.9】「幽体離脱」のように自分を俯瞰して見る効果


「幽体離脱」のように事実と感情を分ける1 できたことの「めがね」で見ることは「事実」

人間ですから、マイナスの感情が出るときもありますね。
ただ、そのマイナスの感情が、事実の発見を阻むこともあるんです。

例えば
マーケティング部門のあなたが
「広告費を増やすべきだ」と提案したら、
鈴木さんが頭ごなしに「反対だ」と言った。
そんな時、人間ですから(頭にくるなあ)と思いますよね。
冷静な状況では

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自己成長には「できた」→「本当にできたって言えるのか?」という自問をしてみよう

自己成長には「できた」→「本当にできたって言えるのか?」という自問をしてみよう

突然ですが、皆さんは「自分の性格は変えられる」
と思いますか?

「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように
”幼児期に表れた性質は、いくつになっても変わらない”
という考え方があります。

本当にそうでしょうか?

いったい「性格」って何でしょうか?他人から見たら、その人から伝わっってくるものですから

「行動」と「言動」= 性格

ということになります。

無口の方がいたとします。周りにも

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