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【vol.26】謙虚だからデータが低い?日本人の自己肯定感を考える
終章 おわりに日本人の若者は自己肯定感が低い
日本人の若者は
「自己肯定感」がとても低い
というデータがあります。
「我が国と諸外国の若者の
意識に関する調査」という
国際調査が行われていて、
その結果を内閣府が発表しているんですね。
調査対象は13歳から29歳までの若者です。
有名なデータなので、
ご覧になった方もいるかもしれません。
この調査では、
なんと先進国の中で日本だけが
「
GIGAスクール構想2年。教員が得たICT市民権で生まれたこと
小中学校でGIGAスクール構想がはじまって2年が終了しようとしています。この2年はコロナ禍もありものすごいスピードで展開しました。
児童・生徒に1人1台のタブレットやPCを配布する施策は、当初3年間でゆっくり入れていく予定だったのが、コロナ禍で1年で一気にいれることになりました。2020年度は配備だけで終わった自治体も多くありました。実際の「ICT活用」は、2021年度が初年度だった学校も多いと
GIGAスクールが学校のソトガクを推進する
仕事を行う上で自分の組織だけの人間関係だけだと問題解決しないことも多くあります。
少なくとも複雑な問題を解決するためには、知的なイノベーションの必要がありますが、狭い組織の中の価値観が同質な人たちとの付き合いだけでは、何も新しい考えが生まれてきません。
組織内の調整で疲労してしまい、問題を解決するためのチャレンジする意欲が湧いてきません。むしろ「今まで通りでいいや、やめておこう」と変化をしない側を
ちょっと待った!そのキャリア教育。夢が職業名ってほんと?
小・中・高校では就業意識や態度・能力を育てるためにキャリア教育が行われています。また近年、キャリアパスポートという制度が始まり、
「あなたの良いところは何ですか?」
とか
「あんたの将来の夢は何ですか?(進路・職業など)」
と書かせて「働く意義」を考えさせています。
私はこのアプローチにピンと来ていません。
無理に自分の良さとか夢を書かせる必要などあるのでしょうか?
キャリア教育研究の第一人者