永谷研一@できたことノート&手帳

「できたこと」から行動を変える専門家「永谷研一」の活動やコラム、書籍解説を発信していま…

永谷研一@できたことノート&手帳

「できたこと」から行動を変える専門家「永谷研一」の活動やコラム、書籍解説を発信しています。 できたことをから自己肯定感を上げたり、ありたい姿に向かって行動を変えていく方法をお伝えしています。 著書「できたことノート」「できたこと手帳」 キーワードは「できてるできてる!」

マガジン

  • 「できたこと」から行動を変えると未来が変わる

    永谷研一著「1日5分「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート」「科学的にラクして達成する技術」「月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい」を解説しました。本を章、節ごとに分けて気軽に読めるコンテンツになりましたのでこのマガジンでお届けします。 本を読んだ方も、まだ読まれていない方にも、明日がちょっと良くなるヒントとして読んで貰えたら嬉しいです。

  • 永谷研一 活動情報

    「できたことノート」「できたこと手帳」の著者永谷研一の活動情報をお届けします。「できてる?できてる!」の輪が広がっています。

リンク

ウィジェット

  • 商品画像

    科学的にラクして達成する技術

    永谷 研一
  • 商品画像

    月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい

    永谷 研一
  • 商品画像

    1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

    永谷 研一
  • 商品画像

    いいところが見つかる! やる気になる! 親子できたことノート

    永谷 研一
  • 商品画像

    仕事と研修が一体化した人の成長マネジメントの技術

    研一, 永谷

記事一覧

【vol.26】謙虚だからデータが低い?日本人の自己肯定感を考える

終章 おわりに日本人の若者は自己肯定感が低い 日本人の若者は 「自己肯定感」がとても低い というデータがあります。 「我が国と諸外国の若者の  意識に関する調査」…

GIGAスクール構想2年。教員が得たICT市民権で生まれたこと

小中学校でGIGAスクール構想がはじまって2年が終了しようとしています。この2年はコロナ禍もありものすごいスピードで展開しました。 児童・生徒に1人1台のタブレット…

【vol.23】目標達成に近づくための内省文の書き方

内省文の4つの要素 のうち ①詳細な事実 ②原因の分析 が 十分に書けていないケースについて解説します。 第5章 さらにバージョンアップするために目標達成のための…

GIGAスクールが学校のソトガクを推進する

仕事を行う上で自分の組織だけの人間関係だけだと問題解決しないことも多くあります。 少なくとも複雑な問題を解決するためには、知的なイノベーションの必要がありますが…

【vol.21】できたことノートを書いている人の成長の軌跡

第4章実際に書いてみよう⑧ みんなの「できたことノート」を見てみよう 今回は、できたことノート実践者の 内省文を紹介します。 英語の勉強に挑戦中のMさん フリーラン…

ちょっと待った!そのキャリア教育。夢が職業名ってほんと?

小・中・高校では就業意識や態度・能力を育てるためにキャリア教育が行われています。また近年、キャリアパスポートという制度が始まり、 「あなたの良いところは何ですか…

【vol.26】謙虚だからデータが低い?日本人の自己肯定感を考える

【vol.26】謙虚だからデータが低い?日本人の自己肯定感を考える


終章 おわりに日本人の若者は自己肯定感が低い

日本人の若者は
「自己肯定感」がとても低い
というデータがあります。

「我が国と諸外国の若者の
 意識に関する調査」という
国際調査が行われていて、
その結果を内閣府が発表しているんですね。
調査対象は13歳から29歳までの若者です。

有名なデータなので、
ご覧になった方もいるかもしれません。

この調査では、
なんと先進国の中で日本だけが

もっとみる
GIGAスクール構想2年。教員が得たICT市民権で生まれたこと

GIGAスクール構想2年。教員が得たICT市民権で生まれたこと

小中学校でGIGAスクール構想がはじまって2年が終了しようとしています。この2年はコロナ禍もありものすごいスピードで展開しました。

児童・生徒に1人1台のタブレットやPCを配布する施策は、当初3年間でゆっくり入れていく予定だったのが、コロナ禍で1年で一気にいれることになりました。2020年度は配備だけで終わった自治体も多くありました。実際の「ICT活用」は、2021年度が初年度だった学校も多いと

もっとみる
【vol.23】目標達成に近づくための内省文の書き方

【vol.23】目標達成に近づくための内省文の書き方

内省文の4つの要素 のうち
①詳細な事実 ②原因の分析 が
十分に書けていないケースについて解説します。

第5章 さらにバージョンアップするために目標達成のための
「できたことノート」活用法②
詳細な事実を書き、なぜできたのか分析しよう

<「経験から学ぶ力」がまだ十分でない人の対処法 1 >

ここからは、
内省文の4つの要素のうち、
①詳しい事実 ②原因の分析
が十分にできていないケースにつ

もっとみる
GIGAスクールが学校のソトガクを推進する

GIGAスクールが学校のソトガクを推進する

仕事を行う上で自分の組織だけの人間関係だけだと問題解決しないことも多くあります。
少なくとも複雑な問題を解決するためには、知的なイノベーションの必要がありますが、狭い組織の中の価値観が同質な人たちとの付き合いだけでは、何も新しい考えが生まれてきません。
組織内の調整で疲労してしまい、問題を解決するためのチャレンジする意欲が湧いてきません。むしろ「今まで通りでいいや、やめておこう」と変化をしない側を

もっとみる
【vol.21】できたことノートを書いている人の成長の軌跡

【vol.21】できたことノートを書いている人の成長の軌跡


第4章実際に書いてみよう⑧
みんなの「できたことノート」を見てみよう
今回は、できたことノート実践者の
内省文を紹介します。

英語の勉強に挑戦中のMさん
フリーランスで働いているKさん
営業職として活躍中のOさん

この3人の成長の軌跡を
たどっていきましょう。

<資格試験に挑戦するMさん>

ベストできたこと
「英検の2次試験で前より話せた」

①詳しい事実
今週土曜 準2級面接2次試験

もっとみる

ちょっと待った!そのキャリア教育。夢が職業名ってほんと?

小・中・高校では就業意識や態度・能力を育てるためにキャリア教育が行われています。また近年、キャリアパスポートという制度が始まり、
「あなたの良いところは何ですか?」
とか
「あんたの将来の夢は何ですか?(進路・職業など)」
と書かせて「働く意義」を考えさせています。

私はこのアプローチにピンと来ていません。
無理に自分の良さとか夢を書かせる必要などあるのでしょうか?

キャリア教育研究の第一人者

もっとみる