【内省文をチラ見】できたことノートを書いている人の成長の軌跡
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【内省文をチラ見】できたことノートを書いている人の成長の軌跡

永谷研一/ネットマン社長ブログ
永谷研一の書籍「できたことノート」第4章より できたことノート実践者の内省文を紹介します。
このnoteはできたこと塾無料メール講座より抜粋してお届けしています。

第4章実際に書いてみよう⑧
みんなの「できたことノート」を見てみよう


今回は、できたことノート実践者の
内省文を紹介します。

英語の勉強に挑戦中のMさん
フリーランスで働いているKさん
営業職として活躍中のOさん

この3人の成長の軌跡を
たどっていきましょう。


<資格試験に挑戦するMさん>

ベストできたこと
「英検の2次試験で前より話せた」

①詳しい事実
今週土曜 準2級面接2次試験
前回落ちて2回目
面接官にきかれたことを答える形式
前回よりは話せた

4W1Hで、
詳しい事実が書かれています。

②原因の分析
毎朝リスニング10分を続けてきた
英語の勉強をしている理由は
海外勤務を希望しているから
子どものころから夢見てきた
外国で働くには英語だけでは足りない
どこで働くことができるか知らない

英語の勉強だけではなくて、
働く場所についての知識も必要だなあと
原因の分析から深く思考していますね。

③本音の感情
英語のスキルが上がってうれしい
話せる自信もでてきた
外国で仕事を見つける準備はしていない
とても不安だ

英語のスキルはいいんだけれども
仕事のことは調べていない
ということで不安です。
自信と不安と両方の気持ちが
正直に書いてあって、いいですよね。

④次なる行動
リスニングを続けよう
TOEICにも挑戦しよう
セミナーに参加して
外国で働く人の話を聞こう
明日セミナーを調べよう

新しい行動を見出して
チャレンジする姿が見えてきますよね。


Mさんのように目標がすでにある場合は
そのことに限定したノートを
書いてみてもいいかもしれません。
それによって、新しい行動が
どんどん見出されていくことでしょう。

目標ですから
すぐに達成するとは限りませんけれど、
自分では停滞しているように
感じていることでも、
意外と前に進んでいることに
気づくことも多いと思います。
ぜひ実践してみてください。

<フリーランスKさん>
ベストできたこと
「確定申告を初めてオンラインでできた」

①詳しい事実
2月21日税務署で苦手な確定申告を終えた
初めて職員さんに指導を受け
オンラインでの方法を教えてもらった

今までやっていなかった
オンラインで申告できたということで
詳しい事実が書かれています。

②原因の分析
職員さんに教えてもらったからできた
そもそも私の仕事は翻訳なのに
申告に3日もとられた
自分でやらなくてもいいのでは

クリティカル・シンキングで
根本の原因を追究する中で、
「仕事は翻訳だから申告に3日は
 取られすぎかもしれないぞ」
と考えています。

③本音の感情
申告が終わってホッとしている
「本来の業務に力を注ぐべきでは?」
と言われてハッとした
丸ごと任せることもできるのでは

ハッとした自分の正直な気持ちが
書かれていますね。

④次なる行動
税理士さんにもきいてみよう

税理士さんには
確定申告のアウトソーシングを
請け負っているところも
たくさんあるようですね。
それをやってみてもいいかなということで、
「きいてみる」ということが
簡単な行動として見出されています。


このように、
「そもそもやらなくてもいいのでは」
ということに気づくこともあります。

できたことノートですから
「できたこと」が増えていく。
これももちろんありますけれども、
出来なくてもよかったんじゃないか、
他の人に任せればよかったのではないか、
ということに気づくこともあるんですよね。


<営業職Oさん>
ベストできたこと
「納期どおり報告書を仕上げられた」

①詳しい事実
水曜日の午後
お客様3社に電話で調査をした
自社サービスの満足度と理由をきき
報告書にまとめて上司に提出した

具体的な事実が4W1Hで書かれていて、
この状況が良く分かりますよね。

②原因の分析
事前に調査目的を伝えておいたので
すんなり回答してもらえた
そもそも満足度をきいたのは
来期の販売目標達成のため
もっとお客様に質問をすべきだった

お客様にこういう調査をさせてもらいますよ
と事前に伝えておいたんですね。
「そもそも」と
クリティカル・シンキングの
問いが入っています。
満足度を聞いた理由は、来期の目標のため。
何か課題はないかと
調査する目的だったんですね。
もっと聞けたんじゃないか、
ということに気づいたんですね。

③本音の感情
納期どおりに提出できたのはうれしい
もっと突っ込んだ話ができたのではないか
と考えると少し悔しい

うれしいと悔しい、
両方正直に書かれています。
すばらしいですよね。


④次なる行動
もう一度調査すべきと上司に提案してみよう

2回目の調査をやらせてください。
もっと突っ込んだ、
来期の販売目標のための調査
課題の抽出をしっかりやろうということで、
シンプルで簡単な行動が見出されています。


このように
「自然」に仕事の成果を上げる行動に
気づくこともたくさんあります。


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今、3人の内省文を
参考にしてもらいましたけれども、
皆さん、もうできそうでしょうか。

肩の力を抜いて、
まずチャレンジしてみてください。

やっていくうちに
どんどん慣れていきますので、
このような事例を参考にしてもらえると
いいかと思います。

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このnoteは、永谷研一の書籍「できたことノート」を解説した
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永谷研一/ネットマン社長ブログ
株式会社ネットマンの社長ブログです。発明家、行動科学専門家として教育改革に寄与しようと日々奮闘しています。ここでは教育クラウドの導入現場の話や、教育ICTの開発秘話、キャリア教育実践の話、また著書「できたことノート」メソッド解説など私目線で感じたことを上げていきます。