永谷研一/ネットマン社長ブログ
能天気は人と楽観的な人の違いは何だろうか?
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能天気は人と楽観的な人の違いは何だろうか?

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永谷研一の書籍「できたことノート」第3章より 「できたことノート」のメリット、「能天気な人と楽観的な人の違い」についてお話します。
このnoteはできたこと塾無料メール講座より抜粋してお届けしています。

第3章できたことノートを書く前に②


【できたことノートのメリット】

まず、Sさんの事例から話したいと思います。

Sさんは、「できたこと」をどんどんメモしていました。
メモを振り返ると、 
「キッチンを、きれいに片づけられた」
「クローゼットの中に、ポールをうまく設置できた」
「久しぶりに、実家の押入れを片づけられた」といった
「片付け」に関することが、たくさん書いてあるんですね。

Sさんは、こう思いました。
私、もしかしたら「片付け」が大好きで、得意かもしれない。

今では、整理収納アドバイザーの勉強をして、
資格をとって、トレーナーになろうとされています。

まさに、
「できたこと」によって自分に気付けた
という例ですよね。

この事例を整理していくと、
次のようなことが言えるのではないでしょうか。

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<メリット①>
できたことが見つかり、「自信」が出てくる

「自信」が生まれて、自己肯定感がアップするんですね。

<メリット②>
不安がなくなり、「前向き」になれる

やる気がアップします。

<メリット③>
次にやることが見つかり、「行動」が習慣化する

「次にやることが見つかる」というのは、
「新しい行動が見出される」ということですよね。
これは、行動力アップということになります。

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Sさんもそうですけれども、
「できたことノート」を続けることで
自分の強みや、新たな目標まで見つけることができます。
発見することができるんです。

「思い込み」から解放されて、
自分が磨かれることにつながりますよね。

「自分が磨かれる」って何でしょうか。

チョウは、最初は青虫です。
青虫からサナギになって、チョウになっていく。
これが「脱皮」ですね。

まさに、自分の皮がむけて、
新しい自分が生まれてくる。
この感じ。
これが、この3つのステップによる、
できたことノートのメリットになります。


【能天気な人と楽観的な人の違い】

能天気な人とというのは、
深く考えていない天然な人ですよね。

それと似た意味で
「楽観的な人」と言いますけれども、
楽観的な人は、考えてはいるんです。

では、どのように考えているのかというのを、
悲観的な人との差を考えながら学んでいきましょう。

楽観的な人も悲観的な人も
リスクそのものは考えています。
でも、適度に考える人と、
過度、過剰に警戒してしまっている人
に分かれます。

これを、「ザリガニをとる」例で説明しましょう。
子どもの頃を思い出してください。

「ザリガニをとる」というのは、
沢に行って、草むらにけっこう手を突っ込んで
とったりしますよね。
もしかしたら、ザリガニに挟まれるかもしれない
リスクがあるわけです。

楽観的な人は、
挟まれてちょっと痛いかもしれないけど
ザリガニがゲットできる。すごいぞ!
と考えます。

悲観的な人は、
もしかしてケガをして、
血が止まらなくなったらどうしよう
と過剰に警戒してしまうんですね。

実際に手を突っ込んで、とりに行く行動をするのか。
「やっぱりやめておこう」と、行動できない人になるのか。
両方ともリスクを考えて、
それが適度か過剰かによって、
分かれるということです。


ここで、みなさんは、
どのようにすれば楽観的になれるのだろうと
思われるでしょう。

まさにこれは、
「本音の感情を書く」というのが
非常に重要になってきます。

「ラベリング」を覚えているでしょうか。
書くことによって前頭前野が動き、
扁桃体がおさまって、
感情が抑制されるという説明をしました。

「本音の感情を書く」というのは、
「ラベリング」と同じです。

「ザリガニとり」の場合だと、
「ケガをして、たくさん血が出てしまうかもしれない。
 不安だ」と書けばいいんですよ。

それを書くだけで、不安が取り除かれていく。
結果、楽観的になって、
「やっぱりザリガニをとってみよう」
ということになるわけですね。

内省、うちにかえりみるというのは、
経験から学び取り、よりよい未来に自分を持っていく
ということです。

「ザリガニをとる」という経験を通じて
自分を成長させていく、
「経験から学んでいく」ということになります。

経験によって、より前に自分を進めていくということ。
これが「内省」の素晴らしいメリットです。
ぜひ、やってみてください。


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株式会社ネットマンの社長ブログです。発明家、行動科学専門家として教育改革に寄与しようと日々奮闘しています。ここでは教育クラウドの導入現場の話や、教育ICTの開発秘話、キャリア教育実践の話、また著書「できたことノート」メソッド解説など私目線で感じたことを上げていきます。